
蓄膿症の症状を抑えるために、なたまめ茶やどくだみ茶を飲む方法が知られています。結論から先にいうと、ある程度症状を緩和する効果は期待できますが、治療効果については全くわかっていないのが現状です。試してみるのは良いですが、治療効果は期待しない方がよいでしょう。
また、副鼻腔炎の炎症をある程度抑えるなら、しそ茶が有効ともいわれています。しその葉を絞ったしそエキスは、アレルギー性鼻炎の症状を抑える作用もあるといわれていますが、実際の効果はわかっていません。
さらに、慢性蓄膿症の症状の一つである、口臭を一時的に抑えるために、緑茶でうがいをする方法も知られています。また、ドグダミ茶は蓄膿症などの膿を出しやすくする効果があるといわれていますが、効果、効能については確実とはいえないようです。
ちなみに、どくだみは古くからジュウヤクとして十種類の薬効がある漢方薬などに使われている薬草としても有名です。切り傷、ニキビ、吹き出物、蓄膿症、水虫、皮膚病などに良いといわれています。しかし、そのままでは、とても飲めないので、どくだみ茶独特の味を和らげるためにミントなどと一緒に混ぜて服用すると飲みやすいようですまた、一説としては、どくだみ茶は、毒素を排出するデトックス作用があるといわれていますが、定かではありません。
結局のところ、残念ながらサプリやお茶、食品で効果を期待しても、症状をある程度やわらげる効果は期待できても、治療効果自体はあまり期待できないのが現状のようです。