蓄膿症ナビ

蓄膿症の症状

蓄膿症と白血球の関係

フラン血液検査結果比較という検査項目と病名との対応表によると、ある規定血液量あたりの白血球が11800個以上あると、犬や猫の子宮膿症の疑いが強いといわれています。それは、体内の膿が増加するにつれて、血液中の白血球数も増加するといわれているからです。

子宮蓄膿症の場合、命にかかわり、一刻を争うほど症状が重い場合が多いので、早急に獣医に相談し、子宮、卵巣や、近辺の膿を取り除く手術が必要です。手術の場合、高齢の犬や猫の場合、体力的にかなり負担がかかるため、滅菌質などで、点滴治療を行いながら、体力が回復するまで手術を控えたほうが良いケースもあります。

ただし、逆に白血球の数が正常な規定値より多いからといって、必ずしも子宮蓄膿症とは限りません。この場合は、早めに獣医へ連れて行き、体全体のレントゲンをとるなどして、膿や腫瘍などの異常個所がないかどうか検査してもらうとよいでしょう。

さらに、白血球の数など、血液検査で異常がなかった場合でも、飼っている犬や猫が、妊娠中に通常とは明らかに異なるひどい、つわりのような症状が出た場合、子宮蓄膿症の可能性があるので、早めに獣医に行き、腫瘍マーカー、超音波エコーや、CTスキャンなどで、腫瘍や膿が溜まっていないかどうか、診断してもらった方がよいでしょう。

また、子宮蓄膿症で手術をして膿みのある臓器などを摘出した場合、術後に抜糸のタイミングで血液検査を行うと、施術前と比べて、白血球の数が平常時より低くなる場合もあります。 また、人の場合は、上顎洞炎と呼ばれる蓄膿症にかかっている場合、白血球の数は増加する可能性があるといわれています。

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