
蓄膿症にかかっている場合でも、症状がひどくない場合は、お風呂に入っても大丈夫だといわれています。ただし、高い熱や自覚症状的に頭が重く、ボーッとするようなときは避けた方が無難でしょう。また、入浴後は風邪をひかないよう、良く拭いてすぐに着替えることが大事です。
さらに、一説としては、入浴や長湯による蒸気で副鼻腔が刺激され、悪いものを出してくれる効果があるともいわれています。また、お風呂などに入ると湿気などによって鼻詰まりがなくなるときもあります。
また、蓄膿症の予防や軽度の蓄膿症の場合、血液の流れが悪いと蓄膿症にかかりやすく、また悪化しやすいので、ぬるめのお湯で、じっくりと身体全体を温めて、血行を良くすることにより、免疫力の向上と鼻炎の予防および改善効果があるといわれています。しかし、子供の場合、絶対に浴槽に潜らせないよう注意が必要です。
また、お風呂掃除をする際に、蓄膿症対策として注意しておきたいことがあります。それは、お風呂用洗剤を使うときは、対策として、マスクをしたり、鼻の穴をティッシュペーパーなどでふさぐということです。
その理由は、風呂の洗剤で、特にカビ除菌用のものは、塩素系の洗剤もあり、匂いがキツイため、ずっと吸い込んでいると、鼻の奥が痛くなって、鼻の奥が麻痺するのを防ぐためです。ちなみに、鼻の奥が麻痺した場合、感覚が戻るまで時間かかります。また、鼻から入る空気の空洞は顔全体にあるので、副鼻腔炎にかかっている場合、空気の流れにも影響が出るため、頭痛がする場合もあるのです。