蓄膿症ナビ

蓄膿症の予防と対策

食事療法

蓄膿症は、食事療法によっても、ある程度は予防や症状の悪化を防ぐ効果があるといわれています。例えば、食事の際に糖分を多く摂取してしまうと、蓄膿症の炎症の原因であるヒスタミンが多く体内で作り出されてしまいます。その結果、血液やリンパ液など、さまざまな体液の粘度が高くなり、ドロドロの状態になってしまいます。

すると粘膜の抵抗力が落ちてしまい、鼻汁などの粘液が出て、鼻詰まりを起こしやくなるのです。ゆえに、糖度の高い果物や甘いお菓子などの摂りすぎは、蓄膿症の原因になると考えられています。蓄膿症の予防をするなら、糖分を控える、ということを覚えておくとよいでしょう。

また、動物性タンパク質の取り過ぎについても、蓄膿症と無関係ではありません。動物性タンパク質は、人間の体にとって消化が困難なため、消化に時間がかかります。タンパク質が消化しきれなかった場合、アレルギー反応の原因となるケースもあり、蓄膿症を引き起こす場合があるといわれているからです。糖分と同様に、蓄膿症の予防には、動物性タンパク質も控えるべきでしょう。

さらに、蓄膿症に限らず、あらゆる病気に共通していえることは、野菜を中心とした食事を心がけることが重要、ということです。なぜかというと、蓄膿症を予防するためには体内に強い粘膜を作る必要があり、体内細胞の保水力を高める必要があるからです。

そのためには、米や玄米などの穀類、葉菜、根菜を中心とした野菜、納豆などの豆類、海草類、味噌、醤油、塩といった天然の素材を基本に1日3食の食事を、規則正しく取るようにするなど、毎日の食生活の習慣が大切なのです。

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